2026年4月12

相模原上溝みどり眼科の院長、
嶋村 慎太郎です。
結論からお伝えします。「疑い」と言われた段階で受診することは、あなたの将来の視界を守るための「最大のチャンス」です。
1. 「疑い」=「すぐに失明」ではありません
「緑内障=失明」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは昔の話です。現在は、早期に発見して適切な治療(主に点眼薬)を続ければ、一生涯、日常生活に支障がない視力を維持できることがほとんどです。 検診で指摘されたのは、病気が深刻だからではなく、むしろ「深刻になる前に見つかった」ということなのです。
2. なぜ「自覚症状」がないのに指摘されるのか?
緑内障は、目から脳へ情報を送る「視神経」が少しずつ傷んでいく病気です。
- 片方の目で見ている: 左右の目が互いに視界を補い合うため、欠けていることに気づきません。
- ゆっくり進行する: 数年、数十年単位で進むため、脳がその見え方に慣れてしまいます。
「自分では普通に見えている」からこそ、人間ドックの眼底検査(目の奥の写真撮影)で見つかる「小さな変化」が、非常に重要な手がかりになるのです。
3. 眼科で行う「二次検査」の内容
当院では、最新の検査機器を用いて、痛みのないスムーズな精密検査を行っています。
- 眼圧検査: 目の硬さを測ります。
- OCT(光干渉断層計)検査: 【重要】目の奥の断層写真を撮り、視神経の厚みをミクロン単位で解析します。
- 視野検査: どこまで見えているか、見えにくい場所がないかを確認します。
「もし本当に緑内障だったら…」と不安な方へ
緑内障の治療の基本は、**「目薬(点眼薬)」**です。 1日1〜2回の点眼で、眼圧を下げ、病気の進行をストップさせることが目標です。手術が必要になるのは、点眼だけではどうしてもコントロールできない一部のケースに限られます。
また、当院は日帰りの緑内障手術にも対応しておりますので、万が一進行が見られた場合でも、一貫してサポートすることが可能です。
院長からのアドバイス
緑内障は「付き合っていく病気」です。 何より大切なのは、怖がって放置することではなく、定期的なチェックで**「今の良好な視界をキープし続けること」**。
「異常なし」であれば、それが一番の安心材料になります。
相模原上溝みどり眼科は、クリエイト相模原上溝店に併設しており、お買い物ついでに立ち寄れる通いやすい環境を整えています。判定結果の用紙をお持ちになって、どうぞお気軽にご相談ください。
相模原上溝みどり眼科
駐車場40台・バリアフリーで通院もスムーズ
最新の視野検査・OCT検査機器完備
日帰り緑内障手術対応