めがね・コンタクト処方
めがね・コンタクト処方
近視・遠視・乱視・老眼といった屈折異常がある場合は、めがねやコンタクトレンズで快適な視力を取り戻すことが大切です。ただ一方で、視力低下は様々な病気の症状の一つとして現れることがあります。なかには適切な治療を行わないと深刻な視力低下を招いてしまうことがあります。こうした病気は一般的な視力検査では発見することはできません。当院では、あなたのことが心配なため精密な検査を行い、視力低下の原因や目の病気の有無を調べた上でめがね・コンタクトレンズの処方を行います。
めがね・コンタクトレンズは適切に使わないと、頭痛や肩こり、眼精疲労の原因になり、逆に視力が悪化したりすることもあります。とくにコンタクトレンズは、正しいケアを行わないと目に障害が残り、視力低下が続くこともあります。当院ではあなたのために、できる範囲で2ヶ月に1度の定期検査をすすめています。
もちろん、はじめてのあなたにも丁寧にめがね・コンタクトレンズの処方を行っています。はじめての方も、お気軽に来てくださいね。
近視・遠視・乱視のめがね、老眼のめがね、ほかにも多くのめがね処方に対応しています。あなたのお仕事やライフスタイル、年齢にも配慮します。
めがねの処方には問診や検査が必要になるため、受診の際は時間に余裕を持って来てくださいね。また、お持ちのめがねがありましたら、持って来てくださいね。
コンタクトレンズは、きちんと合っていないと、眼精疲労や頭痛、肩こりなどを引き起こす原因になります。当院では精密な検査をもとに、丁寧にあなたに合ったコンタクトレンズを処方します。乱視の方、カラーコンタクトレンズの方もお待ちしています。
コンタクトレンズは、使用方法やケア方法を間違えてしまうと様々なトラブルにつながる可能性があります。
当院では、コンタクトレンズでのトラブルにも対応しています。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
ドライアイは、コンタクトレンズ装用により、黒目に供給される酸素や栄養素が不足しドライアイになりやすくなります。
コンタクトレンズ装用による圧迫が原因で、黒目の表面が酸素不足になり、むくみや、ただれを生じます。軽度では異物感や目がゴロゴロしたり、しみたりといった比較的軽い症状が現われます。重症になると、激しい痛みや強い充血、まぶたの腫れなどが生じます。重篤になるとバイ菌にも感染する場合があります。
コンタクトレンズが汚れていたり、長時間使用によって涙が不足したりすると、黒目表面が傷つき、バイ菌やウイルスに感染して炎症が起こります。これを角膜炎といいます。症状としては目の異物感や痛み、充血などが現われます。
角膜炎が悪化すると黒目の皮が一部なくなり角膜潰瘍を起こします。
角膜内皮細胞は黒目の内側にある細胞で、黒目の透明性を維持しています。
コンタクトレンズの装用で長時間酸素不足が続くと、内皮細胞が障害され黒目の透明性が低下することがあります。
コンタクトレンズの汚れや刺激によるアレルギーが原因で、上まぶたの裏側に「乳頭」と呼ばれるブツブツが生じます。乳頭ができるとレンズが上にズレやすくなります。
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