一般眼科
一般眼科
眼科は、目と目の周りを全般的にみる診療科です。ヒトは外部からの情報の8割を目から得ているとされ、情報の視覚化が進む現代では、“ものをしっかり見る”ことは、日常生活において大変重要です。
目の症状は、痛み、かゆみ、充血、疲れ目、視力低下、まぶたの腫れなど様々ですが、いつもの見え方と違う、何かおかしいといった症状でも、病気の兆候になることがあります。
日常生活でお悩みがありましたら、いつでもお気軽に来てくださいね。
近い距離にあるものはよく見えますが、遠い距離のものが見えにくい状態です。
近視は遺伝や環境による影響などによって10~15歳くらいから始まる近視が一般的にはよく知られています。他に、失明原因になる近視もあり視力低下を伴います。
遠い距離にあるものはよく見えますが、近い距離のものが見えにくい状態です。
近くを見る際には強く調節しなければはっきりとは見えません。特に近い距離では、疲れ目になりやすいです。
目の屈折する力が違うため、焦点が結ばない状態です。角膜のひずみなどが原因で起こる正乱視と、ケガや炎症によって角膜表面にデコボコができて生じる不正乱視があります。
老眼は名前だけ見ると高齢期に始まるイメージがありますが、多くの方が40歳前後から老眼になります。老化現象のひとつで、どなたにでも起こる可能性があります。
水晶体の弾力性が衰えて調整力が低下することで近くが見えにくくなりますが、どのように進行するかについては個人差が大きくなっています。
日常生活にさまざまな支障が生じ、お仕事や学業に大きく関わります。
そのため、適切な眼鏡やコンタクトレンズが必要となります。近年、パソコンやスマートフォンの普及により、目を酷使して視力を低下させてしまうケースが増えています。
当院では正確に目の検査をして、きちんと合っためがねやコンタクトレンズを処方しています。
また、目の疲れを解消させる生活習慣や環境の改善も視力の維持には重要です。こうしたアドバイスや点眼薬、内服薬などをあなたに合わせて処方をしています。ご不安がありましたら、できるだけ早く来てくださいね。
スマートフォンが普及してから、「夕方になると目がかすむ」「細かい文字が見えにくい」といった老眼のような症状を訴える若い方が増えており、ニュースなどでは『スマホ老眼』と呼ばれています。
目を使う作業を続けることで症状が出現し、十分な休息や睡眠をとっても回復しない状態を指します。
目の表面の涙の膜が崩れやすくなることで、目の不快感や傷を生じます。
まぶたには涙や汗の分泌腺、毛穴があります。その小さな孔からバイ菌が感染して症状を引き起こします。
花粉やハウスダストなど様々な原因で、しろ目に炎症が起きます。
黒い点や糸くずのようなものが浮遊して見える症状のことです。
主に加齢が原因で起こり、高齢になると発症率が上がります。進行には、個人差があっても誰もが発症する病気です。
視神経が障害されて、視野がせまくなる病気です。
網膜剥離は、網膜が眼球壁からはがれた状態をいいます。網膜に孔(穴)が空き、目の中にある水がその孔を通って網膜の下に入り込むことで生じます。
網膜の中心にある直径1.5~2ミリ程度を黄斑と呼びます。その黄斑が障害される病気です。
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